かちの備忘録

日々考えていること、あれこれ

004 書き上げたら備忘するほどでも無かった事

6月に入って恐ろしく忙しかったのですが、その忙しさもひと段落したのでなんとなく更新。実は特に書くこともない。でも、三日坊主になるのは嫌だからね。

と言うことで、6月だし我が担当二宮和也さんのバースデーを兼ねてちょっと書いてみる。

最近の二宮さんを見ていて毎度思うことがある。アイツ、ちょっとむちむち過ぎないか?と。どこかの調子の悪い日の櫻井翔さんのように顔がパンパンマンになる事はないのだが、到底男性とは思えない肉付き。仕事をしろ、男性ホルモン。もう30歳をとっくに過ぎたおじさん(本人も自ら言ってるからいいよね)なのは重々承知の助である。しかし、老化に伴う男性な太り方とは異なり、子供が小学校に入って自由な時間が増えて体重も増えてしまった主婦のよう。あのシャープなアゴは何処にいった。最近は鎖骨よりもTシャツの膨らみからワンパック腹筋の状態を把握するばかりで、目の付け所が全然シャープじゃない。そのくせ、その年の女性の多くが着れない丈のハーフパンツ履いてまっちろな脚を見せびらかすし、すね毛ないし、仕事をしろよ男性ホルモン。

あれ?何を書きたかったんだろう。この前と文体が違いすぎるし、支離滅裂。まぁ、つまるところ、むちむちな二宮さんも好きだよ。ハピ。


003 私たちの問題だけど、私たち自身のせいでもない

 大学三年生。
 先輩方がスーツで飛び回ってるなか、インターンとか考えなきゃと漠然と就活に焦りを感じてる今日このごろ如何お過ごしなんだろう自分。そんなことをスーツ姿の就活生を電車で見ながら思う。

 数日前、少し前の朝日新聞の記事をネットで見た。リンク探すのが面倒だし、第一それ自体が画像だったから元記事探すの面倒なのでそういった事は割愛するが、内容は個性が無くなったよねみたいなものだった。
 大手航空会社の入社式、全員が示し合わせたかのように同じ様な髪型に同じ様なスーツで同じ様な靴を履いている写真が掲載されていた。空気を読むことが一番大事な世代と称され、調和を好むと書かれていた。その下には数十年前の同社の入社式の写真が。それぞれ思い思いにおめかししていて個性豊かだと。記事の本文では、就活戦線で好ましい姿を求められ個性が無くなっていっているというような形で締めくくられていた。
 
 中学生のころ、友人が学校の教師に対してこんな怒りを述べていた。入学式の日、黒ハイソックスを履いていったら怒られた。入学式以前に説明会のようなものは無く、校則など知ったこっちゃなかった。というか、その日に配られた生徒手帳に書かれていたのだ。校則では白ハイソックスが指定されていた。怒った教師は友人に対して「皆ダサいと分かって履いているのだ。入学式からそんな事をすると上級生に目を付けられるぞ」と言ったそうだ。ちなみに、その子はその春に越してきた子で、地域で中学生の制服姿をちゃんと見たことがなかった。
 きっと、大手航空会社の入社式でも同じ様なことが起きてしまうのではないだろうか。出る杭打たれるじゃないが、空気を読めないものはやはり淘汰される。ましてやこのご時世、情報は集めようと思えば集められるのだから。

 小中学校のころから周囲の空気を読み、教師の求める良い子を必死に貫けば、個性なんぞ育つわけがない。義務教育では個性を消すことを求め、それを達成し身につけたところで、個性を出せと社会が要求してくる。とりあえず、義務教育のありかたが問題なのでは。とこれから没個性の集団の一人として黒髪黒スーツを身にまとい、個性の出し合いという戦いをしなければならない大学三年生はボヤく。

 だれも聞いてくれないし、聞いてくれたところでどうにもならないんだけどね。

002 私的究極のBGM

 通学中よく音楽を聴く。専ら、嵐の全曲シャッフルかジャニーズ事務所(嵐を除く)のシャッフルだ。嵐の曲は大方もっているが、ジャニーズ事務所となると全然持っていない。ベスト版をレンタルするくらいだ。アーティストというかグループはほぼ網羅している。SMAPTOKIO、V6、嵐、関ジャニ、、、羅列するのが面倒になるほどには。

 そんななか、ふと思うことがあった。
 ジャニーズの曲はながら聴きにちょうどいいということだ。

 ジャニーズ以外の曲もよく聴くが、それらの曲はどうしても生半可な気持ちで聴けない。メロディーだったり詩のメッセージだったりを真っ正面から受け止めてしまう。そして疲れる。いや、疲れない癒される曲もあるのだが、全力で癒されにいってしまう。勉強をしているときに音楽を聴く人は多いだろう。そういったときに、どうもジャニーズ以外の曲だと音楽に気が向いてしまい、本来の目的が果たせなくなる。しかし、ジャニーズの音楽だとあら不思議。なぜか集中できる。ジャニーズはBGMみぴったりなのだ。
 これを書いている今もジャニーズ事務所シャッフルだ。jumpが流れた後にTOKIOを聴くと、男の神秘を感じる。彼らもいつかはゴ○ラみたいな輩になるのかなと。そんな中これを書いている。ジャニーズ楽曲は妄想やら無駄思考にもってこいだ。だが、なぜだろう。
 ジャニーズ楽曲はとてもキャッチーだ。特にシングル発売された表題曲は、なにかとタイアップしている事が多く、ジャニーズファン以外の人の耳に入る機会も多い。かのAKB48の曲もそうだが、アイドルの曲はいかにキャッチーで覚えやすいかが重要だ。メッセージ性のある曲もないわけではないが、メッセージ性は殆ど重要じゃない。大方、アイドルが格好良く可愛くパフォーマンスできる事と、興味のない一般人に鼻歌で歌って貰えたら上出来であるはずだ。だからだろう。
 音楽アーティストは、楽曲に思いを込める。あたりまえである。それがジャニーズ楽曲には少ないのだ。だから身構えて聴く必要もないし、曲に気を持ってかれすぎる事もない。ジャニーズ楽曲の殆どは別の作曲家、作詞家が作る。それをジャニーズが歌う。歌う理由はその曲が発売されるから。こんな思いを伝えたい!という感情は本人たちにはない。(時と場合によるけどね)それが、私のながら聴きにジャストミートした訳だ。

 時々、シャッフル再生をしていて、ファンへの感謝を込めた曲に遭遇するとえらい目に遭う。作業したいのに心がもってかれる。そしてコンサートDVDが観たくなってしまう。あと、シークレットトーク系もよろしくない。図書館で吹き出しそうに何度なったことか。と思いながら今日もジャニーズ楽曲にお世話になる。